並河靖之 有線七宝 桔梗に蝶図 花瓶 #48 作品の見どころ

KukitaIsamu

銀座真生堂が取り扱っております【並河靖之 有線七宝 桔梗に蝶図 花瓶】について作品の見どころを解説していきたいと思います。

並河靖之 桔梗に蝶図 花瓶

水色の背景の小さな花瓶でとても可愛らしい作品となっております。晩年期に製作されており、晩年期特有の空白の多い作品でございます。桔梗と蝶が高い技術で描かれております。

高い技術の緻密な植線

画像の蝶は僅か1cm程度です。たった1cm程度の蝶をこれだけクオリティ高く表現できるのは、さすが名工、並河靖之でございます。現代では間違いなく再現できない技術の詰まった超絶技巧品となっております。

美術館に並河靖之の同手色違い作品が所蔵

並河靖之の本物の作品を取扱うギャラリー「銀座真生堂」

国内外の美術館に所蔵されているほどの名工、並河靖之の作品は、当然ながら市場にほとんど出回ることがございません。

銀座真生堂では美術館や海外コレクター,海外ディーラーとの関係を深め、独自のルートを作ってきました。

その甲斐あって銀座真生堂では唯一の明治期の七宝焼専門店として常時、並河靖之の作品を保有できております。美術館などでガラス越しにしか見ることが出来なかった並河靖之の作品を実際にお手に取って鑑賞、ご購入出来る唯一のギャラリーとなっております。

また銀座真生堂では所有している作品を美術館での展覧会などへ貸出すなど文化活動も行なっております。

(銀座真生堂 ギャラリー)

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銀座真生堂
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メディア編集部
七宝焼・浮世絵をメインに古美術品から現代アートまで取り扱っております。 どんな作品でも取り扱うのではなく私の目で厳選した美しく、質の高い美術品のみを展示販売しております。 このメディアで、美術品の深みや知識を発信していきます。
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