商品詳細
| 作品名 | 濤川惣助 月に梅図 飾皿 ※SOLD |
|---|---|
| 作家名 | 濤川惣助 |
| 時代 | 明治時代 |
| 価格 | ※SOLD |
帝室技芸員の濤川惣助による七宝でございます。
本作品は、濤川惣助が確立した革新的な「無線七宝」の技法を駆使し、静寂な月夜に咲く梅を優美に描いた格調高い逸品です。有線七宝では表現しきれない柔らかな濃淡や奥行きが見事に表現され、月明かりに照らされた梅花の繊細な美しさからは、日本画を思わせる情緒豊かな世界観が感じられます。
さらに本作品には、江戸琳派を代表する絵師・酒井抱一の落款(サイン)が描かれており、抱一の作品を題材として制作された大変興味深い一作です。日本画の名品を七宝という工芸技法へ昇華させた作品であり、濤川惣助ならではの卓越した技術力と芸術性が存分に発揮されています。
美術工芸と日本画が融合した、意匠性・希少性ともに高い作品として、濤川惣助の代表的な魅力を存分に味わうことのできる逸品でございます。
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