作品紹介(七宝焼)

川出柴太郎 盛上七宝 花瓶 ※SOLD

KukitaIsamu

作品ギャラリー

作品紹介

安藤七宝店の工場長を務めていた名工、川出柴太郎の作品でございます。川出の個人作は殆ど残されてなく、その理由として工場長という立場もあり、個人の作品を手がける為の時間の余裕が限られていたと言われております。ただ残された作品の技術は素晴らしく、他の作者では見ない技法なども使っていることもございます。今回の作品もまさにその例で盛上技法はとても上手く、上からカラフルな釉薬を垂らした変わった技法を取り入れております。

作品詳細

作品名川出柴太郎 花図 花瓶
時代明治時代
サイズ高さ 30 cm 幅 14.5 cm
価格※SOLD
執筆者
銀座真生堂
銀座真生堂
メディア編集部
七宝焼・浮世絵をメインに古美術品から現代アートまで取り扱っております。 どんな作品でも取り扱うのではなく私の目で厳選した美しく、質の高い美術品のみを展示販売しております。 このメディアで、美術品の深みや知識を発信していきます。
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