並河靖之 年表

1845年 京都柳馬場御池北入町に川越藩主松平大和守家臣高岡九郎左衛門の三男として生まれる

1855年 青蓮院宮侍臣並河靖全の養嗣子となり、名を政次郎と改める

1858年 元服し、名を主税と改め、諱を靖之と定める

1873年 鬼国窯(中国七宝焼)の模造を試み、12月に食籠を完成

     宮家に仕えるかたわら、七宝業を始める

1874年 尾張の桃井英升を招き、七宝の技術指導を受ける

1875年 第4回京都博覧会に七宝花瓶を出品 有功銅賞受賞

1876年 横浜のストロン商会と5年間の契約を結ぶ

     フィラデルフィア万国博覧会に出品 銅賞受賞

1877年 第1回内国勧業博覧会に鬼国窯舞楽図花瓶(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)を出品 鳳紋賞牌受賞

1878年 東京で七宝釉薬の改良を指導していたドイツの化学者ワグネルが京都の舎密局に着任

     パリ万国博覧会に銀製七宝茶入を出品 銀賞受賞

     久邇宮(元青蓮院宮)家従を辞し、七宝製造業に専念する

1881年 第2回内国勧業博覧会に銅器七宝花瓶を出品 有功二等賞受賞

1883年 アムステルダム植民地産物及び一般輸出品万国博覧会に出品 銀賞受賞

1885年 ロンドン万国発明品博覧会に出品 銅賞受賞

     ニュールンベルク金工万国博覧会に出品 銀賞 紀年賞受賞

     ニューオリンズ万国博覧会に出品、一等金賞受賞

1887年 皇居(明治宮殿)御造営御用品の美術品につき契約を結ぶ

1888年 バルセロナ万国博覧会に出品 銀賞受賞

1889年 日本美術協会会員となる

1890年 京都美術協会発足し、評議員となる

     第3回内国勧業博覧会に鳳凰唐草紋七宝花瓶を出品 妙技一等賞受賞

1893年 緑綬褒章を受章する

     シカゴ・コロンブス万国博覧会に出品 優等賞(銅牌)受賞

1895年 第4回内国博覧会に七宝四季花鳥壺を出品 妙技一等賞受賞

1896年 帝室技芸員となる

1897年 帝国京都博物館の開館にあたり、新製品の作成を依頼られる

1900年 パリ万国博覧会に四季花鳥図花瓶(宮内庁三の丸尚蔵館蔵)を出品 金賞受賞

1903年 第5回内国勧業博覧会に金線七宝竹図花瓶を出品 二等賞受賞

1904年 セントルイス万国博覧会に出品 金賞受賞

1906年 賞勲局より勲章製造の特命を受ける。勲章工場を東京下谷上根岸に設ける

1910年 日英博覧会(ロンドン)に出品 名誉賞(金牌)受賞

1918年 山科に恋鯉荘を造る

1922年 エドワード皇太子(後の8世)、並河邸を訪れる

1923年 七宝工房を閉鎖

1927年 逝去

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